納期目安:
01月20日頃のお届け予定です。
決済方法が、クレジット、代金引換の場合に限ります。その他の決済方法の場合はこちらをご確認ください。
※土・日・祝日の注文の場合や在庫状況によって、商品のお届けにお時間をいただく場合がございます。
ベートーヴェン
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
チョン・キョンファ(ヴァイオリン)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:キリル・コンドラシン
録音:1979年9月 ウィーン、ゾフィエンザール
チョン・キョンファが30歳前後のときに録音されたディスクで、旧ソ連の巨匠コンドラシンとウィーン・フィルという充実の伴奏によってスケールの大きい名演を聴かせています。
ベートーヴェンは全編に亘って心地良い高音質、ゆったりと大らかな佇まいの演奏です。チョン・キョンファについては、以前デュトワとのチャイコフスキーでも感じましたが、指揮者やオケのメロディラインの特質をその都度把握して、瞬時にそのコンセプトに合わせ、同調した上で自己の芸術を展開できるヴァイオリニストです。ヴァイオリニストによっては、演奏を開始した途端、そこからテンポを始めとする性格を自分の方に引っ張ってしまうタイプの演奏家もいて、そこで『あれ?』と思ってしまう事もあります。聴く側にとっては、そこで既に違和感を感じてしまう。個人的には、コンドラシンという指揮者に非常に思い入れがあって好きなので、この全体を覆う大らかな気風は、正しくコンドラシンのものであり、それに順応、協調してくれたチョンの演奏に、感謝の念さえ抱きます。それを前提として聴くと、オケ(これもウィーン・フィルという贅沢さ)の微細なニュアンスに、よくぞここまでコントロールして一体化できるものだと感心する程に、違和感無く威風堂々と曲が進んで行きます。若手であったという事も多少は影響しているのかも知れませんが、ここでのチョンはコンドラシンの悠揚に、ゆったりと柔らかく端正に呼応しています。後年のテンシュテット盤では、かなり激しい情感の迸りも聴かせましたが、ここでの演奏もまた、ベートーヴェンの音楽に非常に良くマッチしていて、1つの典型としての記録音源に成り得るものです。今は無いゾフィエンザールによる、同曲の初のデジタル録音であるという事も、その高音質に貢献しています。
国内盤、帯付き(背部分色褪せ、切り取りあり)
盤面傷無し
*まとめ買い値引き致します(要事前コメント)
2枚購入→150円引き、3枚購入→300円引き
4枚購入→450円引き
| 商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
|---|












オススメ度 4.8点
現在、39件のレビューが投稿されています。